中国の王毅外相は13日、アメリカのルビオ国務長官と会談し、対話と協力を強化することで合意しました。4月のトランプ大統領の中国訪問に向けた協議を行ったものとみられます。
会談は訪問先のドイツ・ミュンヘンで行われました。
中国国営の新華社通信によりますと、王毅外相は「2026年を相互尊重、平和共存、協力によるウィンウィンを目指す年にすべきだ」と述べ、アメリカとの関係を引き続き安定させていく考えを示しました。
そのうえで、「対話と協力を強化し、両国関係の安定的な発展を推進することで合意した」としていますが、具体的な議論の内容については明らかにされていません。
4月に予定されているトランプ大統領の中国訪問についても協議したものとみられます。
今月4日に習近平国家主席はトランプ大統領との電話会談で、「台湾問題は中米関係において最も重要な問題である」と主張するなどアメリカをけん制しており、今回の会談でも台湾をめぐる問題が議題になった可能性があります。
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