スマートフォンのアプリに個人情報などを入力し、災害時などに円滑に活用できるかを試す実証実験が、先日、行われました。

この実証実験は、2025年12月、芸西村と芸西病院、県立大学などが「災害時における要配慮者データ連携事業に関する包括連携協定」を結んだことから、初めて行われました。
使用したアプリは県立大学が開発した「K-DiPS(ケイ・ディップス)」。名前・年齢・血液型・過去の病気の情報などをあらかじめ入力し、災害時に自らの判断で開示や共有ができるアプリです。
災害発生を想定した実験では、D-MATなどの医療関係者が、高齢者や障がい者などの要配慮者から「口頭で聞き取りをした」場合と「K-DiPSを活用した場合」のスピード、精度などを検証しました。

(参加者)
「急に地震があると『薬、何のみよったっけ』となって困ると思うので、使用したいなと思います」

(参加者)
「入力していただいているという前提があれば、すごく一目瞭然で、書き写すだけで、すごく簡単でした。いざ、本当に支援する時、特に初めて会った方になると、もう本当にあってほしいものになります」

関係者は実験結果をもとに、今後、さらに連携を深めたい考えです。














