慰霊や平和を発信する思いで長年活動を続けてきた人たちに広島市民賞が贈られました
中本信子さんは、3歳の時に入市被爆したあと、広島市職員として働き、2001年から25年にわたり、原爆死没者名簿の記帳を続けています。年々、原爆のことを知りたい、と言う気持ちが強くなるそうです。
渡部和子さんは亡くなった佐伯敏子さんの思いを受け継ぎ、2002年から、20年以上にわたって雨の日以外は毎日、2時間以上かけて原爆供養塔の清掃奉仕活動を続けています。
渡部和子さん(81)
「しっかりとあなたたちのことを忘れませんよと、供養塔で眠っておられる方に声をかけながら続けていきたいと思います」
中本信子さん(83)
「若い人も知らない人も、原爆のことを怖がるんじゃなくって、本当にこういうことがあったということを知ってほしい。生きたかった人がいっぱいいたと思うんですよ」
市民賞は、このほか被爆体験記の朗読ボランティアや基町高校の創造表現コースなどにも贈られました。














