2023年7月、浜松市で知人男性に暴行を加えて死亡させたなどの罪に問われた男の裁判員裁判で、地裁浜松支部は、男に懲役16年の実刑判決を言い渡しました。

判決を受けたのは、浜松市中央区の元暴力団組員で総合リフォーム業を営む被告の男(41)です。

判決によりますと、被告の男は2023年7月、浜松市内で解体工の男と共謀し、知人の男性に暴行を加えて死亡させ、遺体をキャリーケースに入れて車の中に遺棄するなどの行為を共謀した男に指示しました。

「極めて危険かつ悪質」裁判長が指摘

判決公判で、地裁浜松支部の來司直美裁判長は「暴行には拷問ともいうべきものも含まれており、極めて危険かつ悪質なもの」と指摘し、懲役16年の実刑判決を言い渡しました。