おととし、学生主導の反政府デモにより長期政権が崩壊したバングラデシュで、政変後初めてとなる総選挙が行われ、最大野党が過半数を獲得したとして勝利宣言しました。
バングラデシュではおととし、公務員採用の特別枠に反発する学生らの大規模な抗議デモで強権政治を続けた前政権が崩壊し、ハシナ前首相は隣国のインドに逃亡しました。
国家の再建に向けた動きが進む中、12日に政変後初めての総選挙が行われ、最大野党の「バングラデシュ民族主義党」は単独過半数を確保したとして、13日に勝利を宣言しました。反政府デモを主導した学生らによる新党は支持が伸び悩みました。
「バングラデシュ民族主義党」のタリク・ラーマン党首は、“新たな時代のクリーンな政治”を掲げていて、政治の刷新が実現するかが焦点です。
一方、ハシナ氏が率いた政党は選挙への参加を禁止されていて、ハシナ氏は「綿密に練られた茶番劇だ」と非難しています。
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