浜松市は2月12日、2026年度当初予算案を発表し、中央区篠原地区に「道の駅」と「新武道館」をそれぞれ整備するための費用を計上しました。同地区の遠州灘海浜公園は、市が静岡県に建設を要望している多目的ドーム型スタジアムの建設予定地で、浜松市の中野祐介市長は「事業推進の後押しをしていきたい」と期待を込めました。
国道1号沿いに整備する「道の駅」事業では、事業者選定に向けた用地調査と事業選定支援業務に1億2937万円が、古橋廣之進記念浜松市総合水泳場「ToBiO」北側に整備する「新武道館」の事業には、5453万円がそれぞれ計上されました。新武道館は2032年度の供用開始を目指しています。

12日の市長定例会見で、中野市長は「道の駅と新武道館、そして既存のToBiOを一体として整備することによって、この地区のにぎわいを作っていきたい」と述べ、県に整備を要望している多目的ドーム型スタジアムの事業推進の後押しをしていきたいと語りました。
また、多目的ドーム型スタジアム整備について「民間の投資意向調査を行ったところ、非常に関心を持っていただいている方が多数ある」と明かしたうえで、「民間が投資したくなるような環境づくりを必要。周辺のにぎわいづくり、スポーツの観点からの集積を市としてもやっていきたい。県財政だけに頼らない早期のスタジアム整備につなげていきたい」と意欲を示しました。














