今回の衆院選では、岡山・香川ともに18歳と19歳の投票率が最も高かったことが分かりました。若者は何を重視して投票したのでしょうか。街で聞いていました。

今回の衆議院選挙の小選挙区の投票率は、56.26%でした。前回と比べ2.41ポイント増加しています。

岡山・香川では18歳と19歳の投票率も前回を上回り、岡山では40.55%香川では47.79%と、

選挙権が18歳に引き下げられた2016年以降の衆院選では、最も高くなったということです。

(甲野良輔キャスター)
「岡山・香川ともに18歳・19歳の投票率が上昇した今回の衆院選。若者はどのようなことを重視して投票したのか聞きました」

「物価高なんで、消費税廃止とか言われてるんですけど、その辺をどう対策していくかっていう」
「こどもが育ちやすい社会だとか、そういった政策をどんどん進めてもらいたい」

ほかの世代と同様に物価高への関心が高かった若者世代。ただ、JNNの出口調査では、10代と20代の約40%が比例投票先に自民党を選んでおり、特に18・19歳は世代別で最も高くなっています。街では、高市総理に期待する声が多く聞かれました。

「今の高市総理が積極的に動こうとしているところがあったので、それを見届けたいなという思いがあって」
「野党に入れるよりも与党に入れるほうが、日本ちょっとよくなりそうだなっていう印象はあった」
「国際情勢も不安定なので、そこらへん上手なのは高市さんの強みなのかなと思うので、アメリカだったり中国だったり」

一方で、今回大敗を喫した新党の中道改革連合。JNNの調査でも、10代と20代の投票先ではかなり少ない割合となっています。若者からはどのように映っていたのでしょうか。

「高市さんを引きずり降ろしてやろうみたいな、そういう理由で結成しているのを耳にしたので、そういうところには任せられないかなと」
「選挙に勝つこと、議員になることを目的としている、政策云々ではなくて、と感じたので」

他党の批判ではなく、政策の実行力や本気度の強いリーダーシップを求める声も少なくありませんでした。

「日本の影響力が落ちているのは間違いないじゃないですか。それを変えていくような流れ、仕組みをつくってもらえればいいんじゃないか」

(スタジオ)
ーVTRでもお伝えしましたが、みなさん物価高への関心が高く、選挙後も消費減税などの政策の実行力を見たいという意見が多く聞こえてきました。JNNの出口調査でも、若い世代の自民党への投票が高く出ていましたが、分かりやすさや勢いが投票の決め手になったと語る人もいました。SNSで情報収集をする人が多く、インパクトのあるメッセージが若者に刺さったのではないかと感じました。