宮城県川崎町のセントメリースキー場でスキー場開きが行われ、関係者がシーズン中の安全を祈願しました。
22日オープンした川崎町のセントメリースキー場では、町の職員やスキー場の関係者などおよそ40人が参加して、シーズン中の安全を祈願しました。このスキー場では12月中旬から雪が降り始めましたが、ここ数日、温かい日が続いたため現在は、5つあるコースのうち初心者用の1コースのみ滑走可能です。

ゲレンデには多い所でおよそ30センチの積雪がありますが、あいにくの雨模様となっていて全面滑走は来年1月上旬を見込んでいます。
セントメリースキー場総務部 駒形裕幸主任:
「きのうまでは雪が多めにあったのですが、雨の影響で少なくなってきてしまったので、もうちょっと降ってくれれば。今年はイベントなどを多く企画していますので、より多くの皆様に楽しんでいただけたら良いなと」

セントメリースキー場では今シーズン、新型コロナの影響で中止していたイベントを再開するなどして昨シーズンより9000人多い5万5000人の来場を目指しています。














