核開発問題をめぐるイランへの圧力強化の一環として、アメリカ国防総省が2隻目の空母を中東に派遣するための準備を進めるよう指示したと報じられました。
ウォール・ストリート・ジャーナルは11日、複数の当局者の話として、現在、中東地域に展開させているアメリカ軍の原子力空母「エイブラハム・リンカーン」を中心とする空母打撃群に加えて、さらなる空母を派遣する準備を進めるよう、国防総省が指示を出したと報じました。
中東地域への派遣命令は「今後、数時間で下される可能性もある」とした上で、2週間以内に現地へ展開できるよう準備しており、アメリカ東海岸で訓練中の原子力空母「ジョージ・H・W・ブッシュ」が候補になるとしています。
トランプ大統領はイランとの核開発問題をめぐる協議が決裂した場合に備えて、空母の追加派遣を検討していることを明らかにしていますが、正式な命令は出されておらず、実行されない可能性もあると伝えています。
国防総省は報道について、「コメントはない」としています。
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