株式会社広島ドラゴンフライズ浦伸嘉代表取締役社長は「広島ドラゴンフライズを日頃よりご支援いただいているすべての皆様に改めて御礼申し上げます。当社は、「HIROSHIMA PRIDE」をスローガンとして掲げ、「スポーツ王国」として名高いここ広島で、地域の皆さまに誇りと喜びを届け、愛され応援されるクラブづくりを通じて、日本バスケットボール界のさらなる発展に貢献するために活動しております。日本バスケットボール協会(JBA)の島田慎二会長の掲げる「ONE Basketball」という新たな指針のもと、バスケットボール界の男女の垣根を越えた連携による価値向上が加速する中で、かねてより当社は、日本バスケットボール界全体の発展を見据え、いつかは女子チームを保有し、男女一体となったクラブ経営に挑戦したいという強い想いを持っておりました。こうした背景が重なり、このたびの決断に至りました。かつて当社は、1億6,000万円もの債務超過を抱え、クラブの存続自体が危ぶまれる極めて厳しい経営状況に直面していました。しかし、地域の皆さまの温かいご支援を背に、その窮地から這い上がり、B2からB1への昇格、そしてB.LEAGUE年間チャンピオンの座を掴み取るまで成長を遂げることができました。当社の存続の危機からの再生と昇格、および頂点へと駆け上がった当社の成長と、その過程で培った運営ノウハウ、実行力にJBA・Wリーグそして姫路イーグレッツが期待を寄せていただいた結果であると受け止めております。本件の検討を進める中で、Wリーグに所属するクラブであっても、地域に根差したバスケットボールクラブがこのままでは消滅してしまう可能性があるという現実を強く認識いたしました。時期尚早との見方もある中ではありますが、我々が苦難を乗り越えてきた経験を生かすことで、バスケットボール界全体の価値が損なわれるリスクを回避し、未来にバトンをつなぐことができると確信し、姫路イーグレッツの株式取得および子会社化に至りました。今後、拠点を広島へと移すことになりますが、これまで姫路イーグレッツを温かく応援し、支えてくださったすべての皆様に、心より感謝と敬意を表します。皆様とともに築いてこられた歴史や想いは、クラブの大切な財産として、確かに受け継いでまいります。その礎を大切に継承したうえで、スポーツ王国・広島においてより一層地域から愛されるクラブを目指して活動してまいります。併せて、男子チームの運営・育成・地域連携において培ってきたノウハウを最大限に活用し、競技力とクラブ価値の両面での向上を図ってまいります。将来的には、国内女子バスケットボールのトップカテゴリーである「Wリーグプレミア」への昇格、さらには日本代表選手を輩出できる存在感のあるクラブへと進化することを目指してまいります。」とコメントしています。
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