建設から60年が経過し老朽化が進む愛媛県松山市の松山市民会館について、市は再来年3月末で閉館する方針を示しました。
現在の場所は、国の史跡に指定されているため建て替えができません。当初、市民会館に代わる「文化ホール」の整備が計画されていたJR松山駅西口をめぐっては、松山市が去年、アリーナを整備する方針に変更しました。

6日開かれた市民会館の代替施設を協議する検討会で、松山市は再来年3月末に閉館する方針を示し、委員からおおむね了承されました。

また、新しい施設を整備する場合、基本構想の作成から開館まで一般的に7年半かかるというスケジュールが紹介されましたが、候補地などは示されていません。委員からは、「施設が無い空白期間を短くするため、閉館時期を数年遅れらせるべき」という意見も上がりました。