急速に進む人口減少や少子高齢化。こうした課題を「デジタルの力」で乗り越えようと、富山県庁職員を対象に、最新のDXツールを集めた体験会が、県庁で始まりました。

県がNTTドコモと共同で開催した「とやまDX体験ラウンジ」。
会場には業務の効率化や住民サービスの向上につながる、約25種類の最新ソリューションが展示されています。
なかでも注目を集めていたのが、生成AIを搭載した「デジタルヒューマン」です。
嘉藤奈緒子アナウンサー
「こんにちは!」
デジタルヒューマン
「こんにちは。またお話ができてうれしいです」
嘉藤奈緒子アナウンサー
「中国地方に旅行に行きたいのですが、どこがいいですか?」
デジタルヒューマン
「春の中国地方の旅行、とても素敵ですね。桜や新緑が美しい季節なので、心もウキウキしますよ。おすすめは広島の宮島です」
3Dアバターに音声や動きを生成するAIを組み合わせることで、相手に合わせた表情や声のトーンで対話することができ、人手不足を補う「次世代の接客」として期待されています。

さらに、窓口業務の風景を一変させそうなツールも。
嘉藤奈緒子アナウンサー
「こんにちは。黒部ダムに行きたいのですが、どうやって行ったらいいですか?」
「すごい!本当に一瞬で表示されるんですね。文字を確認しながら喋ることができるので、そこもありがたいです」
この翻訳ディスプレイは120の言語に対応。
文字の大きさなど、スマートフォンから簡単に設定でき、外国人の対応だけでなく、聴覚に障がいがある方へのスムーズな情報提供にも役立てることができます。
富山県庁職員
「早口でしゃべっても捉えてくれるので、すごく自然な会話が成立するなと思いました。私はスポーツ振興課で、カターレ富山に派遣されているのですが、来場者の方とのコミュニケーションで使えないかなと」
この体験・展示会は、県庁の職員を対象に6日も開催されます。














