「さっぽろ雪まつり」が4日開幕します。大雪像の製作現場には職人技を学ぶ銀行員たちの姿がありました。

「化粧雪と気持ちをこめながら雪像を作ってもらいます。よろしくお願いします」

先週、大通会場で作業をしていたのは、北洋銀行の行員たちです。

これまで大雪像2基の制作を陸上自衛隊が担ってきましたが、国際情勢の緊迫化などを理由に今回を最後に制作を1基に減らします。

そこで2027年から大雪像の製作に名乗りを上げたのが北洋銀行です。

「上とか削りますか?」

北洋銀行の平島千恵子さんは、元自衛隊員で過去に雪像作りの経験もありますが、10年間のブランクがあります。

北洋銀行 公金・地域産業支援部 平島千恵子さん
「今ちょうど、この左前脚の内側を削っています」

この日、制作していたのは、サラブレッドの前脚部分です。

北洋銀行 公金・地域産業支援部 平島千恵子さん
「難しい、細かいところなので削りすぎないようにと考えますね」

雪像制作の経験を買われ、北洋銀行に入社したベテランに教わりながら作業を進めていきます。

北洋銀行 公金・地域産業支援部 平島千恵子さん
「雪のつけ方など今まで自分がやってきたのと違うので、ゼロからの勉強ですね。『北洋銀行やれるんだ』というのを見てもらいたい」

銀行員たちは、4日以降も大雪像の補修作業などを行い、2027年に向けて技術やノウハウを学ぶということです。