川口市長選 投票率は倍増「有権者が排外主義ではない候補選んだ」

小川彩佳キャスター:
排外主義を掲げた2人の候補が落選しましたが、それぞれ1万7000以上の票を集めました。

TBSスペシャルコメンテーター 星浩さん:
今回、注目すべきなのは投票率の高さです。前回、2022年に行われた市長選の投票率は21.67%でしたが、今回(2026年)はなんと約2倍増の40.98%になっています。

おそらく、これは多くの有権者が「排外主義の市長が選ばれるのはよくない」と判断して、投票所に向かったのだと思います。

外国人に、日本の法律・ルールに従ってもらうのは当然のことですが、一方で、経済活動や福祉の現場では外国人の協力がないと立ち行かないということは多くの人が知っていることです。

ほとんどの人たちは「共生の道を探るしかない」と思っていて、今回、有権者は静かに判断して、排外主義ではない候補者を選んだということでしょう。この結果は、この(外国人排斥の)問題を考える上では、良い経験かなと思います。