「日本から出て行け」クルド人のもとには誹謗中傷メール

事実に基づかない主張が拡散する中、市内でクルド人コミュニティを率いるワッカス・チョーラクさん(44)のもとには、毎日のように誹謗中傷のメールが届くといいます。

日本クルド文化協会代表 ワッカス・チョーラクさん
「『日本から出て行け、出ていかないならクルド人を皆殺しにする』と書かれている」

2025年12月には、クルド人の友人が経営するケバブ店に突然、YouTuberの集団が押しかけてきました。

日本クルド文化協会代表 ワッカス・チョーラクさん
「なにも許可無くいきなり6人くらいで来て、お店に向けて動画撮ったり、わーわー言ったり」

“インタビュー”と称し、店主にカメラを向けるYouTuberたち。

その中心には、埼玉・戸田市議の河合悠祐氏がいました。

YouTuber
「この男、iPhone17を持ってるぞ。なぜ難民なのにiPhone17が買えるんだ?」

広がる差別や排外主義に、声をあげる人々もいます。

2025年12月、川口市でヘイトスピーチなどに反対するデモが行われ、多くの人が軽快な音楽と共に市内を練り歩きました。デモ隊に手を振る住民の姿もみられました。

選挙の度にエスカレートする、排外主義的な主張にワッカスさんは…

日本クルド文化協会代表 ワッカス・チョーラクさん
「日常生活だったり、文化が違うというのはあるので、そのキーも対話なんです。(政治家が)排除するんじゃなくて、一緒にどうすればうまくいくか、考えるべきだと私は思っています」