アメリカ中西部で移民当局の発砲事件が相次いだことを受け、全米各地でトランプ政権に対する大規模な抗議活動が行われました。

記者
「日本にも店舗がある人気のレストランですが、きょうは店を閉めています。入口を見ますと『移民当局は出ていけ』と張り紙がされています」

ミネソタ州ミネアポリスで移民当局の発砲によりアメリカ人が死亡する事件が立て続けに起きたことをめぐり、30日、移民当局に対する抗議の意を示そうと全米でストライキが呼びかけられました。

「仕事も学校も買い物にも行かない」をスローガンに掲げ、ニューヨークのブルックリン地区では飲食店が相次いで営業を休止。アリゾナ州などでは一部の学校が休校したほか、ジョージア州の高校では生徒が授業を退席して連帯を示しました。

また、ミネアポリスをはじめ、ロサンゼルスなどでも抗議デモが行われました。

ニューヨーク市民
「本当に恐ろしく許しがたいことが起きています。今こそ行動を起こさなければならないと感じています」

高校生
「国の未来、私の将来のためにここにきました」

主催者によりますと、デモは46州の250か所以上で予定されていて、抗議の輪は全米に広がっています。