30日深夜、高知市でバイク10数台が集団で暴走行為を繰り返し、パトカーの追跡を受けたバイク1台が転倒、乗っていた10代とみられる男女2人が警察に確保されました。

高知南警察署によりますと、30日午後11時45分ごろ、高知市にある潮江橋付近で、バイク10数台が南に向かって蛇行運転を繰り返しているのを、警察が発見しました。

集団は、ナンバープレートを折り曲げて見えなくしたり、無灯火で走行したりしていて、警察がサイレンを鳴らして停止を求めましたが、バイクはこれを無視して逃走しました。

警察が緊急走行で追跡したところ、発見からおよそ5分後、現場から1キロほど離れた高知市天神町の県道で、集団の先頭付近を走っていたバイク1台が転倒。警察は、その場にいた10代とみられる男女2人を確保しました。

2人のうち、運転していたとみられる少年に目立った外傷や流血はありませんでしたが、「足が痛い」と痛みを訴え、病院に搬送されました。同乗していた少女にけがはありませんでした。

警察は「車間距離を保ち、適正な追跡だった」としています。

警察は、2人から任意で事情を聞くとともに、現場から逃走したほかのバイクの行方を捜査しています。