アメリカのトランプ大統領がロシアのプーチン大統領に要請したとする1週間の攻撃停止について、ロシア大統領報道官は来月1日までウクライナの首都への攻撃を控えるよう要請があったと明らかにしました。
トランプ大統領は29日、ウクライナの「異例の寒波」を考慮し、プーチン大統領と1週間攻撃を停止することで合意したとしています。
これについて、ロシアのペスコフ大統領報道官は30日、トランプ氏からプーチン氏に対し、来月1日までの1週間、ウクライナの首都・キーウへの攻撃を控えるよう要請があったと明らかにしました。ペスコフ氏はトランプ氏が「交渉に有利な条件を整えるため」として「個人的に要請した」と説明しています。
一方、ゼレンスキー大統領は30日、SNSで、ロシア軍による「エネルギー施設への夜間攻撃はなかった」としたうえで、「攻撃の重点を物流施設へと移している兆候が見られる」と指摘しました。
ロイター通信によりますと、「ロシアが攻撃しなければ、我々もロシアのエネルギー施設を攻撃しない」と記者団に述べたということです。
また、ゼレンスキー氏は来月1日にUAE=アラブ首長国連邦で予定されている3か国協議について、イラン情勢の影響で日程や場所が変更になる可能性があると明らかにしました。
ウクライナではロシアによる攻撃でインフラ施設が破壊され、電力や暖房の供給が頻繁に止まっていて、キーウでは今週末から来週にかけて寒波の影響で最低気温がマイナス20℃近くまで下がると予想されています。
注目の記事
自分の名前も住所も思い出せない…身元不明の男女は“夫婦”か 2人とも“記憶喪失”状態 愛知・岡崎市が情報提供呼びかけ 「生まれは西三河」「長く関東で生活」と話す

クマ出没の画像、本当?嘘?見破れますか?フェイクニュースは“10年で100万倍増”騙されないコツを専門家に聞いた【AI×SNS 防災アップデート】

「本当は命を失う場所ではなかった」津波にのまれた指定避難所…震災を知らない大学生が被災地で辿る“後悔と教訓”の15年

【「公立いじめ」との声も】授業料無償化先駆けた大阪のいま…公立高校の約4割が定員割れ『私立有利・公立不利』の状況は“負のスパイラル”生む懸念【教育アドバイザー・清水章弘さん解説】

「私たち家族の楽しい思い出はすべて消え、苦しみや悲しみに変わった」娘を事故で失った小学校の元校長が訴える“命の尊さ” 修学旅行の引率中に「美果が交通事故で死んだ」と連絡が【第1話】

家族が死刑囚になったーー「殺人鬼の家族と呼ばれようとも」 残された両親と弟、過酷な現実の中で今も生き続ける









