去年12月、北海道旭川市で交際相手の20代の女性に対し、刃物を示してスマートフォンのパスワードを無理やり聞き出したうえ、顔を殴るなどしてけがをさせたとして28歳の男が逮捕されました。
傷害と強要の疑いで逮捕されたのは、旭川市に住む28歳の自称建設作業員の男です。
男は、去年12月7日午前5時ごろから午前6時ごろの間、交際していた20代の女性宅で、刃物を示して女性のスマホのパスワードを無理やり聞き出し、女性の顔を殴るなどしてけがをさせた疑いが持たれています。
女性は、鎖骨などを折った疑いで病院を受診したほか、顔面を強く打つけがをしました。
警察によりますと、当時、2人は同棲していて、男が無理やり聞き出したパスワードを使い女性のスマホを見て激高し、暴行に及んだものとみられています。
1月29日、女性が警察に来署し相談したことで事件が発覚し、警察は裏づけ捜査を進め、容疑が固まったとして30日午前、男を逮捕しました。
取り調べに対し、28歳の自称建設作業員の男は「事実はほとんど合っているが、包丁を示してはいないし、顔は平手打ちしかしていない」などと容疑を一部否認しているということです。
警察によりますと、2人をめぐる過去のトラブルに関する相談歴はこれまでに確認されていませんが、警察は、暴力が日常的に行われていなかったどうかも含め、当時の状況を慎重に調べています。











