各地で観測された記録的大雪が生活を直撃。立往生を余儀なくされた人や、積雪で玄関にすら入れない人も。そんな中、次に注意が必要なのは積雪後の「雨」です。雨が降ると雪の重量が増して家屋などの倒壊や、落雪のリスクが高まることも?警戒すべきポイントをまとめました。

■「ドアも開けられない…」記録的大雪が“生活直撃” 現地の状況は

井上貴博キャスター:
新潟県長岡市の状況を現地の方に伺います。


Q.雪で実際に困っていることはありますか?

長岡市に住む原さん(80代):
ドカ雪で玄関にも入れないような状態で本当に困っていました。除雪作業をして、今はやっと玄関に入れるような状態になりました。

2022年は特にドカ雪が強いかと思うので本当に困っていますし、12月21日あたりから雨模様ですので、この雪がどんどん重くなってきます。引き続き、非常に困っている状態です。

■積雪後、注意すべきポイント

井上キャスター:
雪が降った後の「雨」ということで、何に注意が必要なのでしょうか?


▼「積雪後の雨」注意すべきポイント
・雨を含み雪の重量増→家屋などが倒壊する恐れ
・落雪/雪崩の可能性
・雪解けで道路冠水の可能性
・早朝の“路面凍結”

同様のことが、新潟で起きつつあります。ご注意ください。