山形市の40代男性が、「暗号資産取引所」の人物を名乗る男からの電話をきっかけに、暗号資産およそ41万円分をだましとられる特殊詐欺被害に遭いました。
警察によりますと、今月、山形市に住む40代男性のスマートフォンに「03」から始まる番号から電話がありました。
電話には暗号資産取引所の「イケガミ」を名乗る男が出て、「あなたの暗号資産のアカウントがカンボジアから30回以上不正ログインされています」「ハッキングされている可能性があるので、あなたのアカウントをロックします」「あなたが所有する暗号資産を我々が管理しているウォレットに移してください」などと話してきたということです。
男性は、実際に暗号資産を所有していたことから、暗号資産が盗まれてしまうのではないかと心配になりました。
そして、「イケガミ」や上司の「カネコ」を名乗る男から電話で指示されるまま、6回に渡り、指定されたアドレスにおよそ41万円分の暗号資産を送金したということです。
しかし、「イケガミ」との電話が切れたあと、送金したはずの暗号資産すべてがさらに別のウォレットに送金されていて、インターネットで調べたところ、同じような詐欺があることがわかりました。
警察は、電話やSNSなどで相手から暗号資産を送るよう指示された場合は詐欺だとして、決して振り込まないよう注意を呼びかけています。














