県が県民文化会館周辺の県有地で目指す、国際会議やホテルといったいわゆる「MICE」の拠点整備を巡る問題です。

民間の意向を調査した結果開発の可能性が「低い」、もしくは「判断できない」といった回答が半数を占めました。

このエリアについて県は、2度にわたり「MICE」の拠点整備に向けた事業者を募集したものの、いずれも不調に終わりました。

そのため、ホテルを民間が、会議場と駐車場を県が整備する方針に見直し、先月、関連業者11者に意向調査を行いました。

それによりますと「開発の可能性」について、集客への不安や資材費の高騰などを背景に、1者が「低い」、5者が「判断できない」と回答しました。

一方で、事業者募集があった場合の参画意向は、「したい」が2者にとどまりました。

ただ、他の企業とグループを組めるなど「条件次第で検討」が、6者などとなっています。

また、県が期待する「高級ホテル」の誘致は難しいという指摘や、ホテルの建設ラッシュの中「他との違いを打ち出す必要がある」などの意見も出ていました。

県は「調査結果を踏まえ今後、検討をすすめる」としています。