感染経路 ヒト➡ヒトはうつる?

国立健康危機管理研究機構によると、ウイルスは元々コウモリが持っています。
感染経路としては、
●コウモリから、豚などに感染➡感染した豚にヒトが接触することで感染
●コウモリが食べ、唾液や尿などの体液で汚染された食べ物(主に果物)をヒトが食べて感染
などが考えられます。
また、血液や体液との接触による「濃厚接触」でヒトからヒトへ感染する場合もあります。
埼玉医科大学 岡 秀昭教授:
感染のメインルートは、「動物」と「汚染された果物の摂取」です。
おそらく現地ではウイルスがコウモリを介して循環しているんだと思います。
恵俊彰:
感染した動物と接触ということを考えると、動物に関しては不顕性(症状が出ない)ということが言えるんですか?
埼玉医科大学 岡 秀昭教授:
これが結構不思議で、ヒトは脳の感染症を起こすんですよ。豚は肺炎だとか、いわゆる風邪症状が多い。鼻水などの分泌物を出すので、その飛沫でヒトにうつっていくのではないかと思います。
ヒトは脳炎ですから、ウイルスはそんなに出ませんので、「濃厚接触」でないとうつりません。
恵俊彰:
動物からは飛沫で感染する可能性があって、ヒトからヒトは飛沫ではうつる可能性は低いということですね。
アジア各国で警戒

タイ・バンコクの空港では、インド・コルカタからの航空便の乗客を対象に、検温や健康状態の申告書の提出を義務付けています。
またネパールやベトナムでは、インドからの入国者に健康診断を行い、検疫を強化しています。

日本の外務省も、インド在留邦人や渡航者を対象に
▼手洗いや手指消毒の励行▼動物との不用意な接触回避(特にコウモリ)▼コウモリが食べた可能性のある生の果物は摂取しない
などの注意喚起をしています。














