去年11月に開催された「東京2025デフリンピック」でリレー競技金メダルなどの成績をおさめた2人の選手が、島根県の丸山達也知事に結果を報告しました。

この日、島根県庁を訪れたのは、松江ろう学校教諭の足立祥史選手と須山勇希選手です。

2人は、聴覚障害のあるアスリートの世界規模の総合スポーツ競技大会「東京2025デフリンピック」の陸上競技に出場。

足立選手は、短距離3種目に出場し、男子4×400メートルリレー決勝では第1走者をつとめ、見事、金メダルを獲得。

須山選手は、男子走り幅跳びに出場。自己ベストを更新する7メートルの大ジャンプで6位入賞を果たしました。

足立選手は「須山選手が7メートルのジャンプを飛んだ姿を見て勇気をもらい、リレーで金メダルを獲ることができました」と報告。
丸山知事は手話で拍手を送り、2人の活躍を称えました。

松江ろう学校教諭 足立祥史選手
「デフリンピックはとてもレベルが高くて、自分の思い通りに走れなくて苦しい時期もありましたが、最後の最後のリレーで、応援に来てくれた皆さんの力を借りて金メダルという結果を残すことができてとてもほっとしています」

松江ろう学校教諭 須山勇希選手
「夢に向かって追いかけている自分の姿を見てもらうことで、子どもたちにも『自分も何かやりたいな』という気持ちになってもらえたら本当にうれしいなと思っています」