自転車に乗る際、着用が努力義務化されているヘルメットについて、福島県の大学生が、着用率を上げるための研究結果を発表しました。

29日、研究結果を発表したのは、福島大学の学生たちです。自転車用のヘルメットは、3年前から着用が努力義務化されていますが、着用率の低さが課題となっています。福島県内の着用率は27%と、全国平均の21.2%を上回ったものの、地域別でみると福島市は18%と低い状況となっています。

発表では、福島市内の高校生へのアンケート結果をもとに、ほかの県の取り組み状況が紹介されたほか、着用しやすくなる販売方法や補助金の導入などが提案されました。

学生の発表「補助金の導入、また講演会などでの意識作りが必要であることが分かります。また、今後さらに発展させてヘルメットの種類についてアンケートをとるとよいでしょう」

福島市では、今回の結果をもとに警察と協力しながら、着用率向上へ向けた取り組みを検討しています。