長崎市の百貨店と商業施設が3館合同で新年の初売り企画を実施するのを前に、初売りをPRするラッピングバスが20日から運行を始めました。

来年で2回目となる施設の垣根を超えた取り組みです。

長崎市の『浜屋百貨店』と『みらい長崎ココウォーク』『アミュプラザ長崎』の3館がタッグを組んだ初売り企画は、新型コロナの影響で消費活動が落ち込む中「長崎の街を笑顔にしたい」という思いで始まりました。

JR長崎シティ営業部企画広報課 石田 宏輔 課長は「初売りを楽しんでいただきまちなかを回遊してもらいたい。長崎もしっかり楽しくお買い物ができるということをアピールしていきたい」と話しています。
1月2日には『まちなか周遊バスの乗車チケットの配布』や『路面電車の無料運行』が予定されているほか、2館以上で買い物をした人が応募できるプレゼント企画もあります。


『3館合同初売り』は、1月2日の午前10時からです。