東京・杉並区で強制執行のためアパートを訪れた執行官など2人が刺され、死傷した事件で、逮捕された男の刑事責任能力を調べる鑑定留置がきょうから始まりました。
この事件は、1月15日、杉並区和泉のアパート前の路上で、アパートの立ち退きの強制執行をするために訪れた東京地裁の執行官ら2人が住人の山本宏容疑者(41)に包丁で刺され、2人のうち、保証会社勤務の小栗寿晃さん(61)が死亡したものです。
捜査関係者によりますと、殺人などの疑いで送検された山本容疑者について、刑事責任能力を調べるため、東京地検がきょうから、3か月間の鑑定留置を始めたということです。
山本容疑者は家賃の滞納に至ったいきさつについて「生活保護を受けていたが、隙間バイトをするようになってから打ち切られた」などと供述しているということで、警視庁は動機をさらに追及する方針です。
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