北朝鮮による拉致被害者・横田めぐみさんの母親である早紀江さんは、2月4日で90歳になります。
90歳の誕生日を前にして早紀江さんは、27日に記者会見を開きました。

「もう勝手に来るんです、年はそうやって」
「あんな長い年月、訴え続けてね、何してきたんだろうっていう思いですね、今」
「もう節目というか、もう本当にこれで終わりかなっていう思いは…」
「やっぱり心配ですね」
横田めぐみさんが北朝鮮に拉致されてから48年。
2002年の日朝首脳会談以降、大きな進展がなく、めぐみさんとの再会がかなわないまま、時間だけが過ぎています。

「3年ぐらい頑張れば政府が動いてくれるだろうな、と思ってたことが、こういうことになっていって、生殺しのような感じですよね」
「本当に何か苦しいだけですよね、やっぱりどちらも。こんな本当に果てしない苦しみは」
帰国を果たせていない拉致被害者の親は、早紀江さんただ一人となりました。
「だんだんやっぱり弱ってくると思うのね。皆さんがいらっしゃらなくなったのと同じように消えていくと…」














