東京・赤坂で、内閣府の公用車が赤信号の交差点に進入し9人が死傷した事故で、公用車が総理大臣官邸を出発してからおよそ30秒で事故を起こしていたことがわかりました。

この事故は今月22日、港区赤坂で、内閣府の公用車が赤信号の交差点に進入し、ワゴン車に衝突。6台が絡む事故となり、タクシーの乗客の明石昇さん(32)が死亡、男女8人が重軽傷を負ったものです。

その後の捜査関係者への取材で、公用車が総理大臣官邸を出発してからおよそ30秒後に事故を起こしていたことがわかりました。

また、交差点の信号が赤になってから68秒後に交差点に進入していたこともわかりました。

この信号は赤が98秒間続く設定になっていて、警視庁は公用車が赤信号の交差点に進入したいきさつを調べています。