28日朝、石川県かほく市のJR七尾線の踏切で、雪で動けなくなった車が列車と衝突しました。車の運転手は事故の前に線路の外に出て、けがはありませんでした。

28日午前8時20分ごろ、かほく市横山にあるJR七尾線の浅野新道踏切で、七尾駅から金沢駅に向かっていた4両編成の普通列車が乗用車と衝突しました。

警察によりますと、踏切内で車がスタックし、運転手が車の外に出て非常ボタンを押そうとしたものの、間に合わなかったということです。運転手は事故の前に線路の外に出て、けがはありませんでした。またJR西日本によりますと、列車にはおよそ100人の乗客がいましたが、けがをした人はいませんでした。

現場はJR横山駅から北におよそ400メートルの踏切です。石川県がかほく市高松に設置した積雪計では、28日午前8時に22センチの積雪を観測していました。

事故の影響で、JR七尾線は津幡駅と高松駅の間の上下線で運転を見合わせていて、現場の確認に時間を要しているため、運転再開は午後3時ごろになる見込みです。また高松駅と七尾駅の間の一部の列車におよそ30分の遅れが出ています。