塩水で栽培し、フルーツのような高い糖度が特徴の塩熟トマトの収穫が、大分県佐伯市で年明けから始まっています。

1本の苗木から4個ほどしかとれないという希少な塩熟トマト。佐伯市木立の「げんきファーム」では、高い糖度が特徴の塩熟トマトを栽培しています。

与える水に塩分を加えることにより、糖度が通常のトマトより約2倍となる8度から12度まで高まるということです。今年は天候に恵まれたことから玉太りも良く、例年通りの甘みのあるトマトに仕上がっているということです。

27日もスタッフが糖度や酸味をチェックし、基準を満たしたものを袋詰めしていきました。

(五島俊雄センター長)「そのまま食べても充分おいしさは感じると思いますが、1週間ほどおいて、追熟することで、すごくまろやかな旨味の濃いトマトになります。ぜひガブっと生で食べてほしいです」

塩熟トマトは5月頃までにおよそ7トンの出荷を見込んでいて、県内のスーパーに並ぶほか、ふるさと納税の返礼品にもなります。