各候補の訴えは

衆議院選挙・静岡6区には、参政党の新人・輦止保教(くるまど・やすのり)氏、自民党の前職・勝俣孝明(かつまた・たかあき)氏、中道改革連合の前職・渡辺周(わたなべ・しゅう)氏の3人が立候補しました。

<参政党・新人 輦止保教候補>
「私は自己責任という言葉が大嫌いです。なぜかというと思いやりを感じないからです。私は、助け合い、思いやり、愛情、そういうものを大切にして政治に取り組みたいと思います」

<自民党・前職 勝俣孝明候補>
「将来への不安、社会保障への不安、災害への不安、こうした不安をしっかりと希望に変える、そのための政治を皆さんと共に進めて参ります」

<中道改革連合・前職 渡辺周候補>
「日本の民意を代表する形で、一強政治ではなくて、時々政権が入れ替わるような、やはりもう一つの勢力を作る、そのために是非皆さん方のお力添えをいただきたいと思います」

【専門家分析】「三者三様」の政策を訴える静岡6区

「県内屈指の激戦区」とも言われる静岡6区。白鳥教授が第一声の分析結果をもとに、各候補の訴えの特徴を解説しました。

<法政大学大学院 白鳥浩教授>
法政大学の我々の研究室で分析を行ったんですが、非常にそれぞれの候補の特徴が出ていると思います。中道改革連合の渡辺氏は高市内閣への批判として『なぜこの時期に(解散)やっているのか』ということを痛烈に批判していました。

また、高市総理の掲げる強すぎる保守における防衛力の増強というよりは、むしろ『外交』だということを、外務副大臣の経験者が述べるという構図がありました。

自民党の勝俣氏は、特に現役世代の社会保障の不安ということに焦点を当てていました。また、災害対策というのも勝俣氏らしい発言であったと思います。

参政党の輦止氏は『日本人ファースト』という、非常に参政党らしいスローガンを存分に訴えていました。

それぞれ三者三様の政策を訴えていたというところがあると思います。