反射材などを開発するメーカーが、宮城県多賀城市の小学校に通学路の交通安全のためのステッカーを贈呈し校門の前に設置しました。
多賀城市の山王小学校で行われた交通安全ステッカーの贈呈式では、6年生およそ130人にランドセルなどにつける反射材が贈られました。

その後、校門の前で道路への飛び出し注意を呼びかけるステッカーを設置しました。
このプロジェクトは道路標識の反射材の開発などを行っている「スリーエムジャパン」が、通学路の交通安全を図ろうと世界23か国で行っているもので、山王小学校は国内で2か所目です。
児童:
「ちゃんと右左をみて(道路を)渡るようにしたいなと思いました」

スリーエムジャパン 宮崎裕子社長:
「(児童が)毎日安心して学校に通って、家で待っている保護者も安心して送り出せることを願っている」

スリーエムジャパンは、通学路の交通安全に取り組むこのプロジェクトを山王小学校を含め全国6か所で行うことにしています。














