農作物を荒らすイノシシやシカの肉を活用しようと、調理師を目指す高校生を対象にジビエ肉の料理教室が大分県日田市の高校で開かれました。

この取り組みは鳥獣被害の防止対策の一環として、県西部振興局が日田市の昭和学園高校で開催しました。

教室には調理科の3年生21人が参加し、ハーブなどの香草を使うことで肉の臭みを取ることができることなど、ジビエ肉のポイントを学びました。そしてイノシシ肉を使ったメンチカツや、シカ肉のスープなど4品を作っていきました。

料理が出来上がると生徒たちは試食して、ジビエの味を確かめました。

(生徒)「めっちゃ柔らかくて味もおいしくて最高です」「脂が甘いなって感じました」「家族に作ってあげたいと思いました」

県によりますと県内の鳥獣被害額は2024年度、1億5700万円にのぼっています。