日本銀行は金融政策決定会合で現在の金融緩和策の一部を修正し、事実上の利上げを行うことを決めました。
日銀は2日間の日程で金融政策決定会合を開き、現在の金融緩和策の一部を修正することを決めました。
これまで長期金利について「プラスマイナス0.25%程度」の変動幅で推移するよう調節するとしてきましたが、これを「プラスマイナス0.5%程度」まで拡大するとしていて、事実上の利上げとなります。
市場は日銀の政策変更を予測していなかったため、大きく反応しています。
外国為替市場の円相場では日米の金利差が縮小するとの思惑から会合終了後に一気におよそ4円ほど円高に振れ、一時133円台をつけました。
また、東京株式市場では一時800円を超える大幅な値下がりとなっています。
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