受験シーズンを控え合格祈願の縁起物、「オクトパス君」の文鎮の製作作業が、宮城県南三陸町で最盛期を迎えています。
南三陸町特産のタコをモチーフにしたキャラクター「オクトパス君」。英語でタコを意味するオクトパスと「試験にパスする」ことをかけた縁起物の文鎮です。南三陸町の工房ではスタッフが鉄製の文鎮に赤色の塗料を塗り、愛らしい黒い目を描き入れる作業が行われていました。

毎年受験シーズンに入ると注文が多くなるということで、今年は従来の600グラムのものに加え、より安定感がある900グラムのオクトパス君も加わりました。
南三陸YES工房 大森丈広代表:
「今後もゆるい応援で、(受験に向け)頑張る皆さんを応援していきたい」

オクトパス君はシーズン中に3000個ほど作られ、工房や土産物店のほか、インターネットで販売されるということです。















