愛媛県西条市のホテルで経営者の女性を殺害しようとした罪に問われている男の初公判が22日、松山地裁で開かれ、男は殺意を否認しました。
殺人未遂の罪に問われているのは、大阪市西成区の土木作業手伝い・井脇広道被告です。
起訴状などによりますと、井脇被告は、おととし12月22日、西条市朔日市のホテルで、経営者の首藤千鶴さんを殺害しようと、重さ1キロ余りのガラスの灰皿で複数回殴り、大けがをさせたということです。松山地裁で開かれた22日の初公判で、井脇被告は事実関係を認めた一方、殺意は否認しました。
つづく冒頭陳述で検察側は「女性から借金した際、自宅を担保に入れた。これを解除するよう何度か要求したが断られ、口論の末に犯行に及んだ」などと、事件のいきさつを明らかにしました。一方の弁護側は、「凶器は現場の灰皿で、事前に準備したものではない。犯行に計画性はなく突発的で、殺意も無かった」などと、主張しました。
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