象庁は22日14時30分、北陸・近畿・東海地方を対象に「低温に関する早期天候情報」を発表しました。現在襲来している最強寒波に続き、来週28日(水)頃からはさらに強い寒気が流れ込み、各地で「かなりの低温」となる恐れがあります。
来週後半「かなりの低温」の恐れ
今回発表された「早期天候情報」は、その時期としては10年に1度程度しか起きないような、著しく低い気温が予想される場合にのみ出される非常に重い情報です。
発表によると、北陸地方は28日頃から、近畿・東海地方では29日頃から気温が平年を大きく下回る見込みです。
5日間平均気温が平年より約2℃以上も低くなる「かなりの低温」となる可能性があります。
【低温が予想される地域と時期】
▶北陸地方: 1月28日(水)頃〜(平年差 -2.1℃以下)
▶近畿地方: 1月29日(木)頃〜(平年差 -2.2℃以下)
▶東海地方: 1月29日(木)頃〜(平年差 -2.0℃以下)
最強寒波は「三段構え」の長期戦へ
22日をピークとする「第1波」が一旦落ち着いても、週末には「第2波」の雪、そして対象の地域では来週後半から今回発表された「第3波」の猛烈な寒気が控えている見込みです。
厳重警戒:水道管の凍結と農作物
今回の予報で気象庁が特に注意を呼びかけているのが、「水道管の凍結」と「農作物の管理」です。
水道管の凍結: 氷点下の冷え込みが数日間続くと、屋外の露出した配管などが凍結・破裂する恐れがあります。事前の保温対策が必要です。
農作物の管理: かなりの低温が予想されるため、ハウスの加温や防寒対策の再確認が求められます。
雪のあとの「極寒」に備えを
日本海側で大雪が続いている地域では、除雪作業が続く中で厳しい寒さが追い打ちをかける形となります。太平洋側でも、これまでの乾燥に加えて記録的な低温となる恐れがあるため、体調管理や火の取り扱い、そして凍結への備えを万全にしてください。


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