四国など、全国では数多くの新幹線計画が止まったままになっています。早期の実現を目指し全国の期成会などが集まった初の総決起大会が東京で開かれました。

半世紀止まっている新幹線計画の実現を目指し、今回初めて総決起大会を開催したのは中四国や東九州、東北の6つの期成会などです。会場には各地の県知事や国会議員ら約500人が集まりました。

長年、計画が凍結され国内の交通格差が広がるなか、大会では国などに実現に必要な調査の実施や新幹線整備の予算拡充を求めていくことを決めました。

岡山・香川の新幹線路線を巡っては、四国の4県や地元経済界がともに岡山から瀬戸大橋を通過するルートの実現を目指しています。瀬戸大橋や周辺のトンネルは元々、新幹線に対応した構造になっており、これらを活用して四国全体の活性化などを目指そうと、昨年、約45万筆の署名が集まりました。実現した場合四国の県庁所在地は1時間で結ばれ、日本で初めて海の上をわたる新幹線が誕生します。

(池田豊人香川県知事)
「一日も早く動き出さなければいけない危機感、切迫度が共有されたいい大会だったと思います」
この後、6つの期成会などは国交省や財務省与党・自民党への要望活動を行い、新幹線の実現に向けて協力を求めました。














