その後も順調に実力を付けた岡林さんは、2022年の全日本中学校陸上競技選手権大会の女子200mで、中学1年生ながら優勝。そして2年生になった翌2023年の大会では、陸上競技の“花形”100mで優勝を果たし、短距離種目で世代トップを駆け抜けてきました。

そんな岡林さんは高校1年となった今、跳躍種目=「走り幅跳び」でも頭角を現しています。

中学3年生から本格的に始めた「走り幅跳び」で早くも全国トップレベルに登りつめ、高校1年生で挑んだ2025年10月の「U18陸上競技大会」では6m03cmで優勝。その優勝が評価され、2025年12月に、日本陸上競技連盟の強化指定選手「U20オリンピック育成競技者」に選ばれたのです。

これは、国内でトップレベルの実力がある選手がオリンピックなどの国際大会で活躍できるよう、特別な育成プログラムを受けられる制度で、走り幅跳びの種目で選出された岡林さんも今年1月から早速、東京での合宿に臨みました。

▼岡林結衣さん
「まさか選ばれると思ってなくて、すごくびっくりして、うれしかったです」

100m・200mで全国トップレベルの岡林さんが、「走り幅跳び」を始めるきっかけとなったのは、高知農業高校陸上部の小松隆志監督との出会いです。