県内で養殖カキが大量死している問題で、県は原因の調査分析を行う有識者会議を開きました。
県庁で開かれた有識者会議には、海洋生物学などを専門とする大学教授のほか、国の研究機関である水産技術研究所の職員などが参加しました。冒頭のみ公開された会議で、農林水産局の向井雅史局長があいさつし「力を貸して欲しい」と話しました。

向井雅史局長「原因究明を進め同時に生産者の経営への影響を最小限にするための必要な対策についても検討してまいりたい」
きょうの会議では、カキのへい死状況やデータを共有したほか、大量死の原因分析に必要な調査内容などについて議論が交わされました。
座長となった福井県立大学の濵口昌巳教授は、「根本的な対策についても話し合った。品種改良だけでは根本的な解決にならない。養殖方法の改善など実現性を含め今後考えたい」と話しました。

次回の有識者会議は3月に開かれる予定で、カキイカダの吊り込みの本格化を前に、5月には暫定意見をまとめる予定です。最終意見の取りまとめは、来年3月を予定しています。














