全号機の停止から14年。
東京電力はまもなく、柏崎刈羽原発6号機の原子炉を起動させる予定です。

東日本大震災以降、14年ぶりの稼働となります。

東京電力によりますと、このあと午後7時以降に柏崎刈羽原発6号機で制御棒を引き抜き、原子炉を起動させる予定です。

東京電力は当初、6号機を20日に再稼働させる予定でしたが、制御棒の試験中に警報が鳴らないトラブルが17日に発生し、確認作業を行うために再稼働を見送っていました。

東京電力は21日午前1時ごろ、正常に警報が鳴ることが確認できたとし、午後2時に原子力規制委員会から原子炉を起動するための承認を受けたということです。

福島第一原発の事故後、2012年3月に7つある原子炉全てが運転を停止した柏崎刈羽原発の14年ぶりの“稼働”。再稼働から2時間ほどで、核分裂反応が続く『臨界』に達する見通しだということです。

柏崎刈羽原発の6号機は事故を起こした福島第一原発と同じ『沸騰水型』と呼ばれるタイプの改良型で、事故後、東電の原発が再稼働するのは初めてです。
営業運転の開始は、2月26日を見込んでいます。