リニア中央新幹線の静岡工区の着工に向け、県とJR東海が2026年1月24日、工事により大井川の水資源に影響が出た場合の補償について文書を締結する方向で最終調整していることが分かりました。
リニア中央新幹線のトンネル工事によって大井川の水資源に影響が出た場合の補償を巡り、2025年8月、鈴木康友静岡県知事は、▼請求の期限や限度を定めないこと、▼立証の責任はJR東海が負うなどの方針を示しました。
関係者によりますと県とJR東海は1月24日、補償について流域市町や国交省の立ち合いのもと文書を締結する方向で最終調整していることが分かりました。
文書では金銭による補償についても触れるとみられます。
<JR東海丹羽俊介社長>
「意見の交換を重ねて、地域の皆さんのご理解、ご協力を得られるように真摯に取り組んでいきたい」
県の専門部会では水資源に関する対話は終了していますが、現在は、生物多様性への影響など、残された課題について議論が続いています。














