岡山県警は警察署長会議が開き、匿名・流動型犯罪グループ「トクリュウ」への対策強化など9つの重点目標を示しました。

岡山県内の警察署の署長や関係者など93人が出席しました。工藤陽代本部長は、去年を振り返り交通事故による死者数は41人と、統計が始まった1948年以降で最も少なくなったと評価しました。一方で、トクリュウや闇バイトなどによる特殊詐欺の認知件数は4年連続で増加し、被害合計が35億円を超えているといった課題をあげました。

(岡山県警本部・工藤陽代本部長)
「特殊詐欺等の被害防止対策については、刻々と変化する手口や被害傾向について、タイムリーかつ国家的な情報発信を強化する必要があります」

また、会議では去年、神奈川県警にストーカー被害を相談していた女性が殺害された事件を受け、人身安全を確保する取り組みを強化することなども確認されました。