山口県知事選挙が22日告示され、3人が立候補しました。

無所属で現職の村岡嗣政候補(53)は山口市で、支援者ら約1200人を前に、第一声を上げました。

村岡候補の第一声は次の通りです。

村岡嗣政候補 第一声全文

皆様、おはようございます。今日は本当に寒い寒い中こうして多くの皆様方にお集まりをいただきまして誠にありがとうございます。心から感謝を申し上げます。

そして今ほど自由民主党を代表して林大臣そして、公明党、国民民主党、連合山口の皆様そして市長会、池田市長さんですね、激励の言葉をいただきました。国会議員の皆様方からも大変身に余るお言葉をいただいたところでございます。

12年前、初めての山口県知事選挙に東京から帰ってきて挑戦をしました。12年前も今日と同じように雪が降る寒い日でございました。今日お集まりの皆様方、私の初出馬のときから大変なご支援、お力添えをいただいてる方たくさんいらっしゃいます。

今日ここのステージに立ちまして、改めて今回の選挙、多くの県民の皆様のご支持をしっかりといただいて、何としても勝ち抜いていかなければいけない。そうした決意を今、強くしているところでございます。

12年間、さまざまな課題に取り組んでまいりました。さまざまな面で施策を前に進めてまいりました。しかし一方で、今我々を取り巻く環境、非常に厳しいものがございます。物価が高い、賃金がなかなか上がらない。そうした中で、多くの皆さんが苦しい思いをしておられます。

今回の選挙で再び県政を担わせていただくことが叶いましたならば、まずこの物価高に対する家計の支援、事業者の支援、そして中小企業の賃上げの支援、これを真っ先に予算面から力強く後押しをしていく、その措置を講じてまいります。

まず、暮らしをしっかりと守る。このことからスタートしてまいります。県政の重要な役割、これは県民の皆様の暮らしを守ること、そして未来に希望をつくることです。

我々の雇用、そして所得を上げていく、またさまざまな生活に関するサービスを守っていく。この原動力は、まずは強い産業力です。地域の経済、雇用を支える中小企業の活動をしっかりと守り、支えていく。そして、製造業、農林水産業、観光業、あらゆる産業をしっかりと守り、支えていく。

頑張っていく事業者の皆さんがこれから安心して事業を行っていけるようにしっかりと守っていくこと、このことをまず第1に行っていく。そしてその上で稼ぐ力をさらに高めていく。山口県の稼ぐ力を大きく伸ばしていって、これによって我々の暮らしを守っていく、この好循環をしっかりとつくってまいりたいと考えております。

私は知事に就任以来、産業の強化に力を入れて取り組んでまいりました。さまざまな事業を活性化していく、そして山口県に企業をどんどんと誘致をしていく。そうした中で、300社を超える企業誘致も実現をしました。

今県内では3年連続で新しい投資が増えてきております。半導体や蓄電池、そして医療関連、こうした成長産業の新規投資額が3年連続で過去最高を更新しています。この流れを止めるわけにはいきません。これを続けていかなければいけないんです。

そしてさらに、産業構造が変わる中で、今脱炭素、GXこの投資を集中させていこうという新しい地域指定国家戦略特区が、これから指定されます。

コンビナートがある製造業の強みがある山口県は非常に大きなアドバンテージを持っています。ぜひともこれを勝ち取っていって、山口県産業をさらに飛躍させていくこうしたことに向かっていかなければなりません。稼ぐ力を高めていってしっかりと山口県を強くしていく、このことをまず始めてまいります。

そしてその上で、こうした成果も生かしながら、我々の暮らすこの山口県、地域で暮らす皆さんの安心を人生100年の安心をしっかりと守っていく、このこともしっかりと進めてまいります。

子どもを産み育てるとき、そして働くとき、また年を重ねても、人生のどの段階においても不安なく安心して歩んでいける山口県をつくってまいります。

子育て支援も強化してまいりました。第2子の保育料の無償化、そして不妊治療の実質負担ゼロ、こうした全国トップクラスの措置をさらに強化して、子育てしやすい環境づくりをしていく。そしてさらに、医療や福祉、いつでもどこでも不安なく確実にサービスが受けられる、そうした仕組みをしっかりと作ってまいります。

新たな地域医療構想もつくり、それぞれの地域ごとに持続可能な医療体制をしっかりとつくっていく。こうしたことで、人生100年の安心を守っていきます。

そうしたサービスをしっかりと行っていく上でも、財政の基盤が重要です。先ほど林大臣からもお話をいただきました。健全な財政をしっかりと確立していく。このことも、私は12年間取り組んでまいりました。

増え続けてきていた県の借金も、知事就任以来、毎年減らしております。既に2000億円以上削減をしてきました。県の収入と支出も常に支出が上回っている状況、これを収支が均衡する、そうした形に立て直しを行ってまいりました。

健全な財政をしっかりと守っていく、今必要なサービスを行いながら、同時に将来にツケを回さない責任ある財政運営をこれからもしっかりと行ってまいります。これが我々の安心を支える一つの大きな要素でもあるわけでございます。

産業を強化し、そして、稼ぐ力で未来をつくる。人生100年を安心で支える。成長と安心の好循環、これをしっかりとこの山口で形作ってまいります。

これからの県政を進めていく上で、さまざまな課題がある中、私1人では進めることはできません。国と県、市、町、そして各団体の皆様、お集まりの皆様方をはじめ、全県が一丸となって取り組んでいく必要があります。そうでなければ物事を前に進めて行くことはできないわけです。

そのためには、今回の選挙、多くの皆様方、県民の皆様方からのご支持をいただき、力強い支援をもって4期目に進んでいく必要がございます。そのために、今日からの17日間県内各地を回り、県民の方お1人お1人にしっかりと私の思い熱意、まっすぐにまっすぐに訴えてまいります。

そして、今日お集まりの皆様方、改めて本当に今日は寒い中、こうして私の応援に駆けつけていただきまして、心から感謝申し上げます。この12年間のさまざまなご支援にも改めて感謝を申し上げます。

これから17日間、ぜひとも皆様方に、私、村岡嗣政への支援の輪をぜひとも広げていただきたいと思います。お1人お1人のお力をぜひ私に貸してください。

改めまして、皆様方のご支援に心から感謝を申し上げながらそして、これからのご支援に、ぜひともこの私の応援をぜひともいただきますように心から改めてお願いを申し上げまして、私の決意表明とさせていただきます。17日間全力で頑張ってまいります。どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。

山口県知事選挙に立候補した3人の第一声・訴えは、NEWSDIGサイトで動画と全文を公開しています。

▽現職 村岡嗣政候補(53)
▽新人 有近眞知子候補(43)
▽新人 大久保雅子候補(61)