新型インフルエンザなど新たな感染症の発生を想定した対策訓練が、20日に宮城県大河原町にあるみやぎ県南中核病院で行われました。
県の職員や医師らが、患者の受け入れや検体採取などの手順を確認しました。

みやぎ県南中核病院で開かれた訓練には、宮城県の職員のほか、医師や看護師など約20人が参加しました。

訓練では、新型インフルエンザの感染が疑われる患者を移送車で病院に運びました。その後、専用の診察ブースで患者の鼻の粘膜を検体として採取しました。

また、専用の通路を通り患者を病室に移動させるなど、一連の手順を確認しました。

みやぎ県南中核病院感染制御室 近藤敬一室長:
「新しいウイルス・感染症が発生した時に、恐怖感を少しでも減らすことができれば、スムーズに対応することができればと思って訓練している」

県保健福祉部 鈴木陽技術参事:
「患者の情報を速やかに伝達するのことが重要かと、連携態勢について確認しました。課題などもいくつかありましたので、今後の対応の中にいかしていきたい」

訓練は、2025年3月に県の新型インフルエンザ等対策行動計画が改定されたことを受け行われました。県は、新たな感染症に備え、今後も定期的に訓練を実施することにしています。













