唾液力のポイント(2)唾液の質

<唾液の質に重要な「IgA抗体」>
IgA抗体とは、細菌・ウイルスから身体を守ってくれる抗体のこと。細菌・ウイルスにくっついて粘液とともに体外へ排出しやすくしてくれます。唾液中のIgA抗体の量が、唾液の質を左右するそうです。

<唾液の質を上げるには?>
ストレスが多い状態の時は、自律神経が乱れIgA量が減少します。一方、リラックスした状態では自律神経のバランスが整い、唾液中のIgA量が増加するのだとか。そのため、趣味を楽しむなどしてリラックスすることが、唾液の質向上につながるそうです。

<長期的にIgA量を増やすことが大切>
IgAの増加には、長期的増加と短期的増加の2つのパターンがあるそうです。例えば、歌を歌っているときに楽しくなってIgAが増えるのは短期的効果。歌をやめてしまうとIgA量は下がってしまいます。そのため、長期的にIgAの量を増やすことが大切だそうです。

<IgAの量を長期的に増やす方法>
先生によると、長期的にIgAの量を増やすに効果的なのが、ヨガ・ストレッチ・散歩などの軽い運動。一方、激しい運動は身体へストレスがかかりIgA量が低下してしまうので注意が必要なのだとか。軽めの有酸素運動を意識して1日10〜20分。4週間以上継続すると、唾液中のIgA量の増加が期待できるそうです。