あす21日(水)から25日(日)ごろにかけて、強い冬型の気圧配置が続く見込みで、新潟県内は23日(金)夕方にかけて、中越の山沿いで130センチの降雪が予想されるなど、各地で大雪となりそうです。新潟地方気象台は、大雪による交通障害に警戒を呼び掛けています。

▶ 25日(日)までの雪のシミュレーション(3時間ごと)

気象台によりますと、北陸地方の上空約5000メートルには-36℃以下の強い寒気が流れ込む見込みで、県内は山沿いだけではなく平地でも大雪となる所があるとしています。

22日(木)正午の寒気の予想(上空1500m付近)“大雪の目安”-12℃以下の寒気が広い範囲に

予想より寒気が強まった場合や、雪雲が同じ地域に流れ込み続けた場合には、警報級の大雪となる地域が拡大する恐れがあるということです。

新潟県内の雪の予想(いずれも多い所)

【20日(火)午後6時~21日(水)午後6時の24時間予想降雪量】
▼下越…平地 15センチ、山沿い 40センチ
▼中越…平地 40センチ、山沿い 70センチ
▼上越…平地 30センチ、山沿い 50センチ
▼佐渡…15センチ

【21日(水)午後6時~22日(木)午後6時の24時間予想降雪量】
▼下越…平地 30センチ、山沿い 70センチ
▼中越…平地 50センチ、山沿い 100センチ
▼上越…平地 50センチ、山沿い 70センチ
▼佐渡…30センチ

【22日(木)午後6時~23日(金)午後6時の24時間予想降雪量】
▼下越…平地 30センチ、山沿い 50センチ
▼中越…平地 70センチ、山沿い 130センチ
▼上越…平地 50センチ、山沿い 70センチ
▼佐渡…20センチ

▶ 25日(日)までの雪のシミュレーション(3時間ごと)

その後も25日ごろにかけて強い冬型の気圧配置となるため、大雪が続き、積雪がさらに増える見込みです。

20日(火)午後9時現在の積雪量

▼魚沼市守門 130センチ ▼十日町市 98センチ
▼妙高市関山 56センチ ▼上越市高田 49センチ
▼阿賀町津川 53センチ ▼長岡市 9センチ

気象台は、中越では21日夜のはじめごろから大雪による交通障害に警戒し、新潟県では21日よるのはじめごろから25日ごろにかけて大雪による交通障害に注意・警戒するよう呼び掛けています。また、電線や樹木などへの着雪、なだれ、路面の凍結にも注意が必要です。

大雪がしばらく続いて積雪増加の恐れ

「今後の雪のシミュレーション」を見ると、新潟県内は25日(日)にかけて断続的に雪となる見込みで、23日(金)にかけては中越や上越で、24日(土)は下越でも雪の降り方が強まる所がありそうです。(雪のシミュレーションは以下からも確認できます)

▶ 21日(水)の雪のシミュレーション(3時間ごと)

▶ 22日(木)の雪のシミュレーション(3時間ごと)

▶ 23日(金)の雪のシミュレーション(3時間ごと)

▶ 24日(土)の雪のシミュレーション(3時間ごと)

▶ 25日(日)の雪のシミュレーション(3時間ごと)

今回は寒波が長く続き、その影響で大雪も長い期間続く恐れがあります。
特に、中越の山沿いでは70cm+100cm+130cmと、3日間で300cm=3mの降雪が予想されています。新潟県は大雪に備え、できるだけ外出を控えるほか、除雪作業は2人以上で行い、落雪や転落に気を付けるように呼びかけています。

3日間の予想降雪量

今後しばらくは、大雪と寒さが続きそうです。
最新の気象情報に注意し、暖かくしてお過ごしください。