8年前、札幌市立の高校で起きた性加害について、札幌市教育委員会が一転して、いじめの「重大事態」に認定した事案をめぐり、市は当時の学校関係者らから聞き取りを始める方針を固めたことがわかりました。

札幌市関係者によりますと、来月にも当時の学校幹部や市教委の職員ら十数人から聞き取りを行う方針で、当時の対応が適切だったかどうかを調べるということです。

女子生徒は8年前、同級生の男子生徒に身体を触られる性被害を受けて不登校になり、心的外傷後ストレス障害=PTSDと診断。その後、退学しました。

市教委は当時、「重大事態と認定しなかった理由については調査中」と説明しています。