部下の隊員が起こしたパワーハラスメントやセクシャルハラスメントを認知したにもかかわらず、適切な対応を怠ったとして19日、海上自衛隊の50代の幹部自衛官が減給の懲戒処分を受けました。
減給処分を受けたのは、海上自衛隊佐世保基地業務隊の50代の佐官の自衛官です。
佐官は2022年3月から5月までの間に、当時所属していた部隊で部下の隊員が起こしたパワーハラスメントやセクシャルハラスメントの問題を認知したにもかかわらず、2か月にわたって見過ごしたということです。
海上自衛隊が行ったハラスメント調査でこの部隊での問題が浮上し、佐官の調査や報告が無かったことが明らかになったということです。
聞き取りに対し佐官は「おおごとにしたくなかったので、調査しなかった」と話しているということで、佐世保基地業務隊司令は19日、佐官を減給1か月と15分の1の懲戒処分としました。














